- 2012年 -
朝比奈大龍勢
- 六社神社大煙火大会 -

今回は『夜の部』を記載させて頂きます
昼の部は『9/22特別開催』をご参照願います


点火〜終了迄の軌跡


龍勢を追う(上昇〜曲の放出まで)
*やや企画倒れ*
最高到達点を目指し上昇中 雅(本体)に火が入った模様
頭頂部が割れた瞬間 曲を放中

曲物の紹介
『花笠連星』と『花笠』に吊られた双極の『冠』 『連龍』
『花笠』と『冠』 『花雷』『龍』『連星』の競演
豪華長物の競演『花笠連星』と『連流』 四色の『花傘』が可憐に舞う・・特別賞!

静岡県指定・無形民族文化財 朝比奈大龍勢
夜の部・・今回は『花傘』が多く見られ、夜空を可愛らしく彩ってくれました。初観覧時
から、色の光物(洋火)である花笠や連星がお気に入りで、光の輪がふわふわと漂う
花笠と、落下傘に吊られて漂う連星をのんびり眺める・・この乙な時間が大好きです。
そしてそのコラボである、花笠連星になっちゃうと、のんびりどころか興奮ぎみで・・・。

そんなわけで、静かに見るハズの龍勢も、年々『高揚度』が上がっていって、今年の
花火横丁特別賞(何も出ません)となった、4色の花笠が出た瞬間は起立して拍手!
そして『おーいいぞ!』の合いの手を入れたとか入れないとか・・そこから連星が出て
きて、絶叫ポイントとなりそうでしたが吊紐燃焼、無念の落星・・萌えたから燃えたか。
風が弱く、落下傘が長く緩やかに漂うには良い条件と思いきや、今回は紐が絡まる
事も多く、見巧者様の解説によりますと、風が無ければ無いでまた問題も有るのだ
そうで、そう考えると打揚げ〜放出〜落下まで、色々な技が凝縮されているのですね。

観覧の回を重ねる事により、見る目や龍勢への思いが強くなったのか・・はたまた
花傘や連星が綺麗だったからなのか、外地からの観覧者でありながら、何だか上手
く出ると気分が良くなって、何度も万歳三唱に参加してしまいました・・・。次回には、
龍勢が開くあたりで、『打て!』と連呼しているかもしれません。

六社神社献発大煙火大会
七寸/尺玉・多重芯特集

七寸:八重芯菊先の桔梗光露 七寸:八重芯菊先の紫銀乱時計草
尺:三重芯錦先の緑星光露 尺:三重芯錦冠降雪
尺:三重芯菊先の紫光露・・優勝! 尺:八重芯錦冠降雪

番外 打揚げ前の凛々しいお姿
(株)臼井煙火様よりの御提供

観覧雑記mini
第55号 大スターマイン(臼井煙火さんご件発)
2年毎に開催される『朝比奈大龍勢』。2002年の初観覧以来、6回目の観覧となり
ます・・・早いもので、あれから10年の月日が流れたのですね。。

今年は六社神社さんの拝殿新築記念の奉納で、ミニサイズとはいえ昼の龍勢が
9月末に行われました。その影響なのかは不明ですが、花火の量が大幅ダウン。
この煙火大会は、六社神社さんへの奉納で…という所がアレなのかなと思いきや、
地元の方によると、例年の様な募集が無く、無くなったと思った人も居たのだとか。
龍勢の合間に打つスタイル、15分程度の間に1-3発ずつでは、かなり淋しい展開。
更にお茶の里らしく、高湿度でレンズの結露どころか、衣服もしっとりしてしまい、
低空には霧も薄っすらと。『あ゛−!』え〜、ネガティブ観覧記はこの辺りにして…。

減量分は内容でカバー!地元朝比奈に工場を構え、芯物を得意とする職人集団
『(株)臼井煙火』さん、ご謹製の魅惑の多重芯が、今宵はスタンバイしています!
今日の多重芯ラインアップは、七寸玉@八重芯菊、 A八重芯時計草の2発。
尺玉@八重芯冠、A三重芯菊、B三重芯牡丹、C三重芯冠の4発で、合計6発。
尺玉は4/5発が多重芯という、多重芯の名産地ならでは(?)贅沢さなのです。
細かい話題では『昇曲導』の種類が豊富で、多重芯以外にも尾引以外が見られ、
小花や分砲に木葉、中には10段の小花もあって、曲の面目躍如といった感じで。
そうそう・・前置きが長くなってしまいましたが、開花状況は玉名通りの満開です♪

そして・・やや個人的な思いも入っておりますが、臼井煙火さんといえば『丁字菊』。
中でも親星に届くのでは?という勢いで『ブオーン』と伸びる大きな芯を、勝手に
『King of 丁字菊』と呼んで敬っておりますが、最近は時代の流れか、丁字は見か
けなくなりました。元々玉名に『丁字』と入れる事が無いので、今宵も普通に構えて
いたら、何と三重芯冠菊で『三重芯キタ!』と目視の直後、突然あの『ブオーン』と
伸びる外芯が現れます『丁字!丁字!』と、周りの方には意味不明な文言を連呼
し、独り復活を喜びます。そして・・次の三重芯変化菊では、三重芯の具合も素晴
らしかったのですが、King丁字審査委員長(私)も驚く、伝説のKing級『97点』を
(-3点は霞草の減点))たたき出す秀作を、何と多重芯で復活させて下さるとは!
ここ数年の『復活願い』の嘆願を酌んで下さったのかは不明ですが、とにかく・・
この名作が再び、超アップグレードして見られるとは、何とも幸せな事であります。
尺玉の大迫力とあいまって、この光景は脳裏に焼きついて離れない事でしょう。
「外芯と中芯の間が開いてしまう」なんて声も聞こえそうですが、作品のジャンル
として、これからも玉を込めて欲しいな・・と。丁字の話題で長くなってしまったので、
今回はこのあたりで。あっ昇り10段の小花・・上昇時のワクワク感MAXでしたよ!
DATA
観覧日 2012年 10月20日(土)
時刻 12:00〜20:30
天候 晴れ
場所 静岡県藤枝市 岡部町殿
龍勢本数 昼17本/夜13本 会場地図
打揚本数 昼30本/夜26本
最大号数 10号 
Equipment・PENTAX K-5
        CASIO ZR100
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