- 2009年 -
野守まつり

池を横断するナイヤガラ
銀滝1回目と打揚げ(多重露光です)
銀滝2回目とウラ打ち

経過映像で見る「野守池水上大爆破」
(これで・・ナイヤガラ1回目の裏打ち扱い?)
銀滝の消え際に「チープな」噴出しが水上で おもちゃ花火風に最後の一噴きは高く 「パフッ」と安い音にて噴出し終了
直後に「どっかーん」と大爆発(ド肝を抜かれる) カラフルなザラ星が上空へ飛び出します 夜空には沢山の花火が舞いました
720P・HDデジカメ動画より切出ししました
2012年時点で『この花火』は既に中止した模様です・・

湖上花火(3回目)
池から突然ワイド一斉で金冠が出てきました(上空は2寸チャイナ?)
静かな水面への映り込みも美しい


観覧記
田園の筒場(前田) 池の南側 本部側から池セットを望む
池の西には水上セット 水上セット側から天王山筒場方向
会場に向かう途中、道を間違えて小山を登山。視界が開けたら偶然にも
主会場の池が見えて来ました。池の上には、水上ものらしき物が点々と
小船に載って浮かんでいて、ナイアガラの滝も2本池を横断しています。
周囲を見回すと、水田周辺の道路に筒群が点在しています。この位置で
は風向きも悪いので、下に降りて池を散策する事にします。本部近くから
池を見ると、小船の中は小型煙火の様です。風上に向かって歩くと、池の
地形から観覧場所が今一歩で、一番奥まで行く事になりましたが、そこに
小船がまた登場し、スターマイン風の筒が2つと、小さな何かが浮かんで
いました。先程上った天王山にも(この時点では配置図を入手していた)
筒群が見え・・手前の間合いは「激近」ですが、全体が見渡せる場所で、
現時点で風は良好、初観覧ですから見通しや全体像を重視してこの辺で。

19:30の3寸冠菊(水面が穏やかで・・既に無風に近い状態です)
20時20分からと遅い開幕ですが、18時から「小花入りの3寸夜玉」が、4分
間隔で30分(19時56分まで)20時まで天王山から揚がります。途中からは
灯篭流しも始まり、夕闇から時間と共に変わる景観を楽しみつつ、待ち
時間を過ごします。しかしその後半・・湖面が静かになって、逆さ花火が
楽しめる=風に恵まれ無い8月、そんな運気を反映してか、花火の煙は
動かず停滞ぎみで、背後からの風も無くなってしまいました(とほほ・・)

開幕スターマインと(天王山)と4寸早打ち(田園・前田地区)
定刻・・天王山のスターマインで開幕です。あらら〜やっぱり煙るのね(涙)。
右サイドの田園会場から早打ちも始まりましたが、ここも上空は停滞ぎみ
で、下部のみ順風・・池を中心に風は弱く、定まらない感じで進行します。
待ち時間は長かったですが、始まったら早いピッチでスターマインを中心
に、3-5寸の早打ちで補完といった打揚げのペース。これに野守池水上
で、ナイヤガラの滝が2回と、水上での打揚げ系が3回組まれています。
*今回はこの花火大会の特色「水上もの」をリポートしたいと思います。

天王山スターマインと湖上花火1回目(ザラ星が視界を見切れる近さ!)
湖上花火1・2回目
目の前にある激近スターマイン炸裂。保安ギリの場所で、覚悟はしていま
したが、ザラ星が目線を突っ切ってゆき、筒から出る音がお腹に来ます。
星が「シュー」と燃焼する音と、筒口の迫力を楽しみ、テンションも急上昇。

ナイヤガラ1回目
池を横断し水面に反射する姿は、予想を超える絵になるシーンでした。
その消え際に、目の前の小さな浮きものから、玩具花火としか言いようの
ない「噴出花火」が出ます。ショボイ・・なんだこれ??と、鼻で笑いつつ、
猛烈に突っ込みを入れていると、パフッと鳴り消えて・・『おわりかい!』と、
言ったが早いか、その場で轟音と共に色とりどりのザラ星が吹き上がり、
上空では一斉に花火が咲き乱れます。突然の不意撃ちに「ドキッ」とさせら
れ、超サプライズ状態ですから、半分人格が壊れてしまい、ハイテンション
で大喜びな訳です。超小型版の「下田のヤツ」こと、海上スターマイン風に
水中から突然、一斉打ちがが出てきたら・・あなたならどうしますか?

ナイヤガラ2回目
今度は設置の関係か、やや高い位置からの滝。落差があると火の粉が
長く落ちるので、もっと高かったら綺麗かな・・と、妄想していると今回は
小型煙火がナイヤガラの背後から出てきました。個人的には、もう一回
しょぼい噴出しを希望していましたが・・水面に反射して結構綺麗でした。

湖上花火3回目
「湖上を彩る大ファンタジーショー」という名前と、小型の消費率からいって
結構やってくれそうな期待をしていましたが、そこまでは・・という感じで。
本部付近の観覧なら、そびえる小型煙火となり、感じは違った事でしょう。
無風がここで見方して、水面の映り込みは良好で、池のサイズと相まって
あと少し派手ならもっと面白い・・いやこのまま終わる担当業者じゃない!
と思っていたら、ドバッと4箇所一斉で金冠が出てきました。小船のサイズ
で一斉が限度とみましたが、さすが!飛び道具の使い方が「イケ」てます。

この場所で「!」という驚きと、実際見たり聞いたり体感したりしたものが
複合し、ハイテンションになる「面白い」花火大会でした。いたずらっぽさ
がある感じ。子供の頃玩具花火で色々遊んだ様な、そういうノリが進化
して、プロの経験と技が蓄積され。こういうの大好きなんですよね〜。

最後に・・普通の打揚げについてですが、田園からのがスターマインの方
が、セットも大きく玉のサイズも大きいので見応えはあります。ワイドは無
いですが、ファイナルは隣り合った3箇所からの長いセットでした。
今宵はとても楽しいひと時でした・・また観たいな☆


DATA
開催日 2009年 8月15日(土)
時刻 20:20-20:50(花火大会)
天候 晴れ
場所 島田市 川根町家山 野守池
主催者 野守まつり実行委員会 
島田市
会場地図
公称玉数 1000発
最大号数 5号
Equipment・PENTAX K100D Super
RETURN