- 2016年 -
韮山狩野川まつり 花火大会

Stage1『花火シンフォニア』より Stage1『花火シンフォニア』より
Stage2『Digital starmine』より Stage2『Digital starmine』より
Stage3『真夏のMemories』より Stage3『真夏のMemories』より

観覧雑記
伊豆箱根鉄道・駿豆線 今年もラッピング電車が登場!
今年もやってきました期待の『伊豆の国市花火大会・韮山開催』。個人的
にも夏のロ−ド6日目と、蓄積した疲労を吹き飛ばしてくれるだろう・・と、
会社帰りも3日目となりますが、『いずっぱこ』電車で現地へ向かいます。

現地では背後からの涼風にして良風が吹き、心と体を癒してくれますが、
20時を回るまで安心できないのがココ。過去何度ぬか喜びになった事か。
今日は安定の風って事で、定刻になりますが・・・始まる気配まるで無し!
約8分遅延して何事も無く開幕コールスタート。花火大会と銘打って、これ
だけの規模で、こういう事って余り無い経験です。(開催時間がもたない
から、折込済みの開幕ディレイとMCで時間稼ぎとは違う只の遅延みたい)

開幕・・最近良く見る、内側への対向半扇と、左右両端がココだよ!って、
新しく広がった筒場の幅をチラ見せしつつ、なぜに錦冠が出てくるかなぁ
(最後にたっぷり打つでしょ)。開幕から引続き、筒場全体を使い、花火を
揃えてみたり、繋ぎの花火を交え、様々なシーンをキメながら連続的な
打揚げが始まります。花火大会としては贅沢な部類で、アタミとかよりも
遥かに密度が濃く、ただボコボコ打っている感は薄いです。

筒場の幅が広くなったので、同じ5箇所でも間隔があり、見た目は明らか
に良くなっています。小型煙火なんかは、8連とか街の花火を超越です。
特効がちょっとしつこい(同じ種類を同じ軌道で重ねすぎ)気分もしました
が、これじゃデジタルが浮いてこないよ!ってくらい、元気な第1幕です。

・・・という事で、デジタルなんですが、やっぱそうなっちゃいますか風〜。
通常パートとの違いは、特効の数とコンマ何秒を追う速さ。花火の色や
形で何かを描く感じの所はあるものの、そこと特効の絡みは理解できず。
凄い気はするけど、美しいわけでもなく、速攻で色々出るけれど、種類や
軌道をなぞるので、超早い連射みたいで、リズム感も気持ち良さも薄い。
そしてココでも錦冠で締めって・・個々のパートすり合わせていますか?

大事な献発ですが、この後そこそこの数の慶祝花火があって、普通の玉
が出てくる感じ(通常より良い4寸芯入とかもあったけど)。これ花火大会
本編前とか、デジタルの前にクールダウン的な位置が良くないでしょうか。

でもって第3部。芸術玉も出てくるよ・・って、事ですが、1部とデジを見た
後、もう玉の種類もないのかな?のまま、テンポは第1部のノリ。大曲の
優勝玉が確かに出て来て、これは素敵なのですが、何となく出て来て
可愛そうな感し。連発演出にしないのなら『最大玉を鑑賞しよう』風に、
ゆったり見たいものです。(もうなんか、落ち着きが無いっていいますか、
正常進化してきた『韮山開催』が、散らかってきた感じで悲しい気分に)

そして最終ステージ・・黄金(イケニシキ)タイム。なのに・・型物打ったり、
芸術玉(4寸クリスタル)打ったり、色満天星の先が冠に変るってワケでも
なく『そうじゃないよ』と聞こえてきそう。一転カムラータイムに入り、イケ
ニシキで空を染めるものの・・何だか良く分からない間のあと、冠じゃない
花火が出て来て、その上に再び豪華イケニシキの一斉打ちを被せると
いう・・しつこい位黄金の滝を打つのが伊豆の国市の『お作法』だったと
思うのですが・・

豪華絢爛から『ガンガン打てばいいんだよ』って方向に感じてしまうのは、
花火玉を含めて色々な要因が有ると思います。この辺りではちょっと見ら
れない内容で『悪い』って事では無く。せっかく積み上げて、向上させた
結果が、物量勝負風な大会へシフトしてしまうのは悲しいものがあります。
そう感じるのか、凄かった次は・・となるのか、分岐点が今回なのかも・・。
DATA
観覧日 2016年 8月 3日(水) 場所 静岡県伊豆の国市 千歳橋下流
時刻 20:15〜20:45 主催者 伊豆の国市観光協会
天候 曇り 公称玉数 4035発 最大号数 4号
備考
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